カンクン最終日のbitchyamaです、おはようございます!
お時間あったからSPAでマッサージとハイドロセラピー受けてきたよ。
つきっきりで2時間しっかりケアしてもらって元気でました!
2/5発売の『昭和元禄落語心中』9巻のあらすじ書いちゃいます!
あらすじ
引退を決意した八代目有楽亭八雲の気持ちは、周囲の説得があっても変わることはなかった。
ある日、与太郎(三代目有楽亭助六)は松田と協力して八雲を料亭「柳しま」へ連れ出し、過去からの馴染みのご贔屓を集め、全員の前で落語はしなくても世間話でもいいからして欲しいと懇願する。
引っ込みがつかなくなった八雲は、ひとまず前座として与太郎に一席披露するように命じる。
そこで与太郎が選んだのは、二代目助六が四国の亀屋旅館で演じた「芝浜」だった。
涙ながらに噺きった与太郎を見て、八雲はかつての落語を楽しんで欲しいと願う思いに気づいた。
八雲は勧められるままに久々に高座に上がるが、タイミング悪く組長・城戸の銃刀法違反の取り締まりのため、警察がやってきてしまった。
その後、城戸は鈴ヶ森刑務所での6年の実刑がきまり、かつての与太郎の兄貴分もほとぼりが冷めるまで街を離れると言う。
信之介を連れて行った銭湯で、与太郎は刑期中に八雲の「死神」を見たことを懐かしげに話した。
死ぬ時には落語をしながらコロッと逝きたいと願う八雲に、それにはまず今落語をすべきだと話す与太郎。
鈴ヶ森刑務所で慰問落語を行うことにした八雲と与太郎。
八雲は小夏の伴奏で「たちきり」を演じている最中に、自分から全てを奪ったみよ吉の霊を見る。
それ以来、またも八雲はふさぎ込みがちになり、落語どころではなくなってしまう。
後日、家族写真を撮影する日、周囲に勧められるままに白無垢を着た小夏の前にも、みよ吉の霊が現れる。
何かを訴えるわけでもないその姿に詰め寄る小夏だったが、みよ吉は何も答えないままだった。
珍しく与太郎の「居残りの会」に訪れた八雲は、旦さんに向かって与太郎の落語を品がないと滅茶苦茶に貶した。
その足で昔ながらの寄席へ向かうと、萬月や小太郎をはじめ人払いをして独りで「死神」を演じ始める。
最後、蝋燭の灯が消える時に現れたのは、助六の霊だった。
助六は八雲を誘導して蝋燭を寄席に向かって投げさせるが、死へ向かう八雲の前で死神に变化してみせた。
そこへ与太郎が駆けつけ、家事の中から八雲を助け出す。
与太郎に助け出される瞬間に八雲から出た言葉は「死にたくない、助けて」という本心からの願いだった。
感想
助六の霊(の姿をした死神)もみよ吉の霊も出てきたね。
そして最後の八雲の「死にたくない」って台詞…泣けたなー(T_T)(T_T)
与太郎と出会って小夏や信之介に囲まれて、この世に未練ができちゃったんだよね。
そして与太郎のハートフルな「芝浜」、八雲の寒気がするほど魅せる「たちきり」「死神」と、マンガなのに迫力あった!!
この先どうなるのか楽しみだな。次巻も早く読みたい!
その他落語心中のネタバレはこちら。
アニメのあらすじもやってます!
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