【ネタバレあり】アニメ『昭和元禄落語心中8話』あらすじ&感想 雲田はるこ

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昨日の夜ぐっすり眠って疲れ解消したbitchyamaです、おはようございます!

明日は東京マラソンだよね!

天気良さそうでよかった。(bitchyamaは出場しないけど)

東京マラソン 2016

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今日も落語心中のネタバレしちゃうよ。 

前回までのネタバレはこちら。

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Table of Contents

あらすじ

二つ目8年目の八雲(菊比古)と師匠の地方巡業は好調で、いよいよ真打昇進を目指してひたむきに取り組む姿勢は幹部会でも評判だった。

八雲の真打ち昇進は問題なさそうなものの、師匠の頭痛の種は助六で、普段の態度や配慮のない落語の選び方から、長老方の反感を買う一方になる。

 

ある日の寄席の後、みよ吉と偶然会った助六が八雲の地方公演について話すと、知らされていなかったみよ吉は寂しそうな面持ちを見せる。

愚痴でも聞くと酒に誘った助六に、つれない人が好きだと言うみよ吉は、満州で師匠と出会ったことや女としての立ち位置、八雲に別れを告げられそうなことを涙も枯れた美しい表情で話した。

立ち去ろうとしたみよ吉を思わず助六が抱きしめた時に、巡業から帰ってきた八雲が現れる。

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言い訳をするみよ吉に対して、「別段腹が立つことはない」と冷たく言い放った八雲。

ひどい台詞に思わず平手打ちをしようとしたみよ吉を制止し、走って去る背中も追わないままだった。

 

 

 

 

責める助六に対して、師匠から所帯を持てと言われ別れなくてはならないのに、このまま追いかけて優しくするのは酷だと言う。

みよ吉のことは本当に好きなのだが、師匠を振り切ってまで思いを貫くほどの気持ちがあるわけでもない。恋ではあるが愛ではないのだ。

師匠の言いなりになるのではない八雲は、今後みよ吉と別れても所帯を持つつもりは毛頭なく、自分とは異なり躍進的な落語を行う助六とも離れて一人になりたいと言った。

それは助六に対するマイナスの気持ちではなく、お互い尊重をする意味での発言だった。

 

酒を飲み交わしながら今後のことを話した2人は、”八雲”を継ぐことに関して共に頑張ろうと決意を新たにする。

しかし八雲は、腕前も度量も自分より勝る助六が、”八雲”を継ぐことが良いのだと感じていた。

離れることを決めたものの素寒貧の助六から、引っ越しのための金の無心(笑)をされた八雲が最後だと言って金を渡すと、助六も餞別だと言って落語会で挫折して寄席場に流れ着いた養父・先代助六から受け継がれた扇子を渡す。

家に帰った八雲は「死神」を演じながら、助六のいない部屋で寂しくため息をついた。

 

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そして真打ち会議で、八雲・助六2人の真打昇進が決定された。

 

感想

みよ吉のことが好きだと言う八雲のシーンは切なかったよね!

でも思いを貫くほどじゃないってところが、 何より落語を愛する八雲らしいよね。

諸々歯車がちょっとずつ狂ってきた感あるなぁ…。

次回も早く見たい!

 

第七話

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その他昭和元禄落語心中の記事はこちら。

 

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