乾燥がすごくて憂鬱なbitchyamaです、おはようございます!
保湿ケアして冬を乗り切りたい…(まだ始まってない)
研究に参加しに来た優一郎とミカエラは…?
前回までのネタバレはこちら。
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あらすじ
人間に戻るために柊の研究施設に訪れたという優一郎とミカエラを見て、そのあっけらかんとした様子に暮人は思わず笑いをこぼす。
そのように普段笑わないタイミングで笑うと、雷鳴鬼が強くなるらしい…。
雰囲気の変わった暮人に気づく優一郎。
その理由が、”人知の外のバケモノ”に取り憑かれたせいだとグレンは答える。
そして、そのバケモノがシノアにも取り憑いていると。
シノアの元へ向かう優一郎に、雷鳴鬼の中にいた四鎌童子が抜け出して付いていくる。
四鎌童子は優一郎の背後から、阿朱羅丸(アシェラ)に向かって話しかけた。
アシェラ
まだ君はユウといるのかい
空を見るのが好きだった
と君は言った
その言葉通り精神世界の天辺をみつめる阿朱羅丸の前に、四鎌童子は姿を表した。
「鬼の心の中にはいってくるなんて質が悪い」と警戒する阿朱羅丸に対して、「鬼なんて本当にこの世にはいない」と回答する四鎌童子。
出て行く様子もない四鎌童子にしびれを切らした阿朱羅丸は、剣を取り出して対抗する構えを取る。
阿朱羅丸は剣、四鎌童子は鎌。
それぞれ武器になったときの姿のものを取り出して、激しくぶつかりあう。
攻防を繰り返した後に、心の中を操って四鎌童子を仕留めたかに見えた阿朱羅丸だったが、それはフェイクだった。
背後から現れた四鎌童子は、そのまま阿朱羅丸の肩口に噛み付く。
妹のクルルとの記憶が一瞬蘇りそうになるが、押さえつけるために優一郎を呼ぶ。
しかしそれも四鎌童子に阻まれ、外部をシャットダウンするかのような箱に取り囲まれてしまった。
一方、シノアの部屋に訪れた優一郎。
軽口を叩くシノアに対して、優一郎は自分が絶対に助ける、と詰め寄る。
優一郎と一緒にいたら心の壁が下がる…と、耐えるように手を握りしめるシノア。
しこでシノアは、四鎌童子が阿朱羅丸の元へ行っていることに気づく。
鬼の声に耳を澄ませてみて、と言うシノアの言葉を聞いた優一郎は、胸に手を当てて確認してみるが、最初は何も聞こえなかった。
しかし再び鬼と心を”同化”させるように導いたところで、精神世界に入り込むことに成功した。
ーー優
助けろ!!
聞こえた方向に目を向けると、四鎌童子に襲われている阿朱羅丸がいた。
優一郎の欲望を喰おうにも、阻まれてうまく対応できない阿朱羅丸。
どうすればいいか思考を巡らせた優一郎は、大きく阿朱羅丸に向かって叫ぶ。
剣よ!!
俺の元にこい!!!
声に呼応するようにして剣に変形した阿朱羅丸は、優一郎の手元に戻る。
四鎌童子の強さを優一郎に告げ、それでも戦うしかないと言う。
しかし優一郎と阿朱羅丸が並んでいる状態を見た四鎌童子は、予想に反して、少し微笑みを浮かべながら語りかけてきた。
懐かしい気分になるね
二人が揃うのを見るのは
ユウも久しぶり
感想
お!ついにまた過去編はじまるか…?!
気になってたからたのしみ。
ていうか四鎌童子、精神世界に入り込んでこられるんだね…すごすぎ。
あと阿朱羅丸の血を吸ってるところ、最高にBLでした…。
次回の展開もめちゃくちゃたのしみ!!
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