ヤマナード

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ネタバレ『黒執事149話 その執事、鳩合』最新 あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな

今日はネイルとマツエク行ったbitchyamaです、こんばんは!

土日どっちかに一気に用事終わらせておきたい次第…。

 

人間の愚かな部分に怒りを覚えたソーマは…? 

前回までのネタバレはこちら。

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青の教団編まとめ 

対象話数

109話〜現在まで連載中

 

 

 

冒頭の導入

ある日、エリザベスの兄エドワードの元に、かつてウェストン寄宿学校を放校処分となった前プリーフェクトの"ハーマン・グリーンヒル"が訪ねてきた。(寄宿学校編に登場)

グリーンヒルから「スフィア・ミュージックホール」で行われるという集会に是非にと誘われ、その押しの強さに根負けしたエドワードは仕方なく出向くことにした。

ミュージックホールで行われていた集会は、エドワードが今までに経験してきたいずれのパーティーとも異なって、貴賎の隔たりなく、会話や食事の楽しめる空間がそこには用意されていた。
前P4の先輩たちは、子どもたちと遊んだり勉強を教えたり絵を描いたりと、その集会の中で気ままに活き活きと過ごしていた。
その中でひときわ注目を集めていたのは、"ブラバッド"という占い師だった。


帰宅したエドワードを待っていた妹・エリザベスに、集会が楽しかったことを話すと、エリザベスは興味津々で、次回は自分も行きたいと伝えた。

後日、女王からシエル宛に手紙が届いた。
それは例のミュージックホールの集会についての要件であった。
気になって女王から調査をかけたものの、異状報告は得られなかった。
しかし、派遣した調査員たちは、その後集会に足繁く通っているという。
一体あのミュージックホールで何が起こっているのか、よからぬ企みでもあるのでは、という内容の手紙であった。

手紙を読み終えたシエルの元へ、エドワードが珍しく事前に手紙も寄越さず血相を変えてやってきた。
何かあったのかとエドワードに問いかけると、その口から出てきたのは「エリザベスが家出した」という衝撃の事実だった…。

 

 

 

スフィア・ミュージックホールで行われていたこと

  • スフィアミュージックホールは、輸血の研究のために運営されていた。
  • 血液を垂らした薬液の反応を見て、ポラリス、ベガ、カノープスシリウスの4種に分けて判別し、相互に拒絶反応を回避する技術を確立させていた。
  • 研究所内にあった血液はポラリス44%、ベガ44%、カノープス10%、シリウス2%。これは血液型を表しており、シリウスはAB型。
  • この血液は全て、スフィア・ミュージックホールの教祖「蒼き星・シリウス」のために集められていたものだった。
  • そのシリウスの正体は、シエルの双子の兄である本物の"シエル・ファントムハイヴ伯爵"。
  • 兄は、アンダーテイカーによって生き返らされた死人である。

 

エリザベスがいなくなった理由

シエルの兄(エリザベスの本来の婚約者)が戻ってきたため。

 

兄の死因とセバスチャンの登場

かつて、悪魔信仰をしている教団に襲撃されたシエルと兄は、そこで"生贄の儀式"に捧げられる供物となった。

祭壇に乗せられた兄の腹には剣が突き立てられ、これが原因で兄は死亡した。

そして、兄を"渡り賃"として、シエルはセバスチャンを召喚した。 

 

 

 

あらすじ 

※シエルの本名が明かされていないので、本物のシエルを「兄」、主人公のシエルを「シエル」と書きます。

 

ファントムハイヴ邸から脱出した後で、オセロとグレルは英国によくありがちなバーを訪れていた。

そこでエールとキドニーパイ、フィッシュフライを頼んで、席に着く。

オセロの白衣とグレルの真っ赤なコートは店内でも目立っていた。

 

みすみすアンダーテイカーを逃してしまったことを不満気にするグレルに、オセロは手を振りながら無理だったと話す。

人間もたくさんいたし、あそこでグレルとセバスチャンとアンダーテイカーが衝突していれば膨大な被害が出ていただろうから、謹慎と始末書ではすまなかっただろう、と。

それに、アンダーテイカーには、グレル一人では絶対に勝てない、と付け加える。

 

 

 

オセロはアンダーテイカーのことを知っていた。

当時の仲間にも生前の本名すら名乗らず、死神派遣協会の登録番号「冥籍番号136649」で通していたアンダーテイカーは、70年前に協会から逃亡を謀り本部を半壊に追い込んだという伝説のお尋ね者だった。

そして科捜課のオセロと回収課のアンダーテイカーは、その当時の同期だった。

不真面目なオセロと違ってアンダーテイカーはいつも成績トップで、リストを漏らさず、情をかけず、定刻に遅れず使者の魂を回収する、正に「模範的な死神」だったという。

死者蘇生なんてマッドサイエンティスト風なことに手を染めるのは、オセロの方ではないかと、当時は言われていたらしい。

だから、昔よりも今のアンダーテイカーの方が気が合いそうだ、とオセロは笑みを浮かべながら呟いた。

 

オセロが派遣されたのは、同期の尻拭いのためだった。

カラカラと明るく笑うオセロに呆れながら、グレルはため息をついて今後の対策を思案する。

その言葉を聞いたオセロはキドニーパイにナイフを入れながら、アンダーテイカーを捕まえるなら一刻も早い方が良いと断言した。

 

 

 

スフィアミュージックホールの血液工場、バースの輸血施設、あれらを見る限り"動く死体"はまだ未完成であると考えられる。

つまりは、一個体内で生命活動を維持できるレベルではない。

循環器がしっかり機能していれば、あんなに苦労して血液を集める必要もなかったであろうから。

他人から奪った血液を輸血し、だましだまし稼働させている状態なのだ。

 

オセロがシエルの毛髪を奪って調べたところ、血液型が英国で一番人口が少ないものだったとわかった。

そしてまだ人間界には血液型の概念がないので、手当たり次第に集めるしかなかったのだろうと添えて説明した。

 

血液の供給が絶たれれば、兄の身体はまたポンコツに戻る。

しかし、改良を重ねて今の欠陥をクリアすれば、生きている人間と変わらなく活動ができることになる。

それは、この世界の"魂の定義"が根本から崩れることを意味していた。

 

予想外の大事に気付いたグレルと、あくまでも飄々とした様子のオセロは共に食事を終えて席を立つ。

店から出たらまずは人事部に応援を要請しようと、オセロは伝書鳩を取り出した。

しかし科捜課のオセロが駆り出されているくらいの人手不足なので、期待はできないだろうとグレルは呟いた。

 

 

 

オセロたちが送った鳩を、兄もまた見送っていた。

しかし、それに手を伸ばそうとしたところで、視界がぐにゃりと歪む。

アンダーテイカーに抱きとめられながら倒れ込んだ身体は、血管が浮き出て痛々しい。

弟(シエル)を追いかけたいのに、言うことを聞かない身体に歯がゆさを感じる兄。

きっと昔の弟も、こんな気持で自分を見つめていたのではないかと言いながら、暫しその動きを止めた。

その顔は幸せそうに微笑みを湛えていた。

 

感想

そういうことかぁ…。

オセロとアンダーテイカーは同期だったんだね。

死神のみなさんそういえば長生きだった!

あと、普段名乗ってるお名前って、生前の本名な感じなんだね。

なんかサシ飲みのほっこりした風景だけど、なかなかしんどい話であった…。

 

 

 

次回の展開が読めないし、ソーマ王子も坊っちゃんも厳しい感じだし、ハラハラドキドキが止まらん〜!

 

黒執事(27) (Gファンタジーコミックス)

 

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