【ネタバレあり】『アルスラーン戦記40話』あらすじ&感想 別冊少年マガジン 荒川弘 田中芳樹

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遅くなったけどアルスラーン戦記のネタバレしちゃうbitchyamaです、こんにちは!

朝からアニメ、ドラマ見まくりで充実してて嬉しい…。 

 

ヒルメスに出生のこと言われてショック…な殿下は今後どうなる?! 

前回までのネタバレはこちら。 

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Table of Contents

あらすじ 

ペシャワール城から逃れたヒルメスは、バフマンの物言いからアルスラーンが王家の血を引いていないのではないか、と思い始める。 

その疑いが元でより一層、自身がパルスを統治しなくてはと考えるのだった。

 

一方、アルスラーンは悶々とした思いを抱えながらも、ラジェンドラ率いるシンドゥラ軍の奇襲を受けるペシャワール城を守ることが先決だと言う。

王太子殿下の責任ある言葉を受けて、智将ナルサスはシンドゥラ軍が敗れる策を説明した。

絹の国(セリカ)に滞在していたダリューンも周知の通り、戦うにあたっての三つの理「天の時」「地の利」「人の和」を全て欠いているシンドゥラが負けるのは必然だというナルサス。

「天の時」は暑さに慣れたシンドゥラ軍が冬のパルスに適応できないこと、「地の利」は国境を超えて夜襲を行うという不利をおかしていること、「人の和」はラジェンドラとガーデーヴィが王位を争っているにも関わらず一次の欲に駆られて敵国に侵攻していることから、競争相手から襲いかかられる心配があること。

ナルサスはそれらを説明した後に、アルスラーンのためにも2・3年ほどは東方の不安を取り除くことを約束した。

 

 

 

アルスラーンの護衛をギーヴとファランギースに託したナルサスに、アルスラーンがヒルメスに襲われたときのことを心配に思ったエラムは自分も護衛につくと申し出る。

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しかし、アルスラーンはヒルメスと対峙してしまったのは1人になりたいと言った自分の行動からだ、と笑顔で話して、エラムを信頼しているからこそ、シンドゥラ対抗のための自分の役割を果すように伝えた。

 

出陣するダリューンに向かって、ナルサスは王家の血を引いていないかもしれないアルスラーンのことで心が揺らいでいないかと問いかける。

しかしダリューンは意に介さない様子で答えた。

 

どのような事情

どのような秘密があろうとも

アルスラーン殿下は俺のご主君だ

 

まして殿下ご自身はその秘密なり事情なりに

なんのご責任もないのだからな

 

ぶれないダリューンと同様、アルスラーンの王たる器を認めているナルサスもまた、仕える心を違えてはいなかった。

 

バフマンの部屋を探るギーヴだったが、結局アルスラーンの出自に関わる書簡は見付けられなかった。

しかしアルスラーンの元へ戻る途中で、何かの不穏な気配を感じ取る。

そこには誰も存在していなかったものの、ギーヴが立ち去った後には怪しげな影が蠢いていた。

 

 

 

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意気揚々とパルスに攻め込もうとするラジェンドラだったが、呆気なく取り押さえられてしまう。

ナルサスがどのような策を巡らせたのか、捕らえられたラジェンドラの前でその種明かしが始まろうとしていた。

 

感想

殿下のことを褒めちぎる部下たちの信頼の厚さが知れる回だったねー!

ダリューンのぶれない心に感動した!

 

あっさり捕らえられたラジェンドラにナルサスがどんな策略を仕掛けたのかな?

アニメ見たけど細かいこと忘れちゃった…。

次回も楽しみ!!

 

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