もう10月でびっくりしてるbitchyamaです、おはようございます!
一年の終わりも近いなぁ……。
サタンとぶつかる燐は……?
前回までのネタバレはこちら。
yamanerd.com
あらすじ
戦艦を揺るがす衝撃に、ルシフェルが目を覚ます。
サタンが暴走して危険なので避難を促す誉たちに向かって、ルシフェルは制止する一声を上げた。
エリクサーが完成までは、ここを離れるわけにはいかないと。
しかし、誉はルシフェルが必要なのだと強く言い放ち、無理やり避難を決行した。
エギュンやドラグレスクもまた、避難することをためらっていた。
ドラグレスクが視線をさまよわせた先には、不気味にうごめく何かがあった。
戦艦を崩した元凶のサタンは、引き続き燐を憑依体にしようともくろんでいた。
それに気付いた雪男と燐は、近くで様子を見守っていた志摩や子猫丸に声をかけて、船艦が落ちる前に逃げるようにと伝える。
雪男は燐に神隠しの鍵を渡すように指示すると、絶対に憑依されるなと強い言葉で言い放った。
しかしサタンの力は強く、雪男や、他の皆までを巻き込みそうになる。
燐はふんばるが、剣を刺すことができない。
その時、神隠しの鍵で別の場所へ逃れようとする子猫丸から、降魔剣を渡される。
まだ剣は空っぽで、もしかしたら”因”(よすが)となり、炎の制御の手がかりになるかもしれないという言葉を残して、志摩と共に去っていった。
燐は力を解き放つ。
サタンの挑発するような言葉が流れる。
もう手離せ
弟もいわばオマエにとっての柵だ
複雑に歪みきって怪物になりつつある
そんな自分に弟自身絶望してる
手離してやれ
燐は、その言葉に乗るとみせかけて、雪男の瞳に剣を刺す。
今まで、諦めなかった人たちに助けられてきたからこそ、雪男を離すわけにはいかなかった。
そして戦艦から飛び降りながら、大きな炎とともに、雪男を貫いた。
近くに着地した燐は、崩れていく戦艦を見守っていた。
改めて、雪男と対峙することになる燐。
サタンがいつ戻るかわからないからこそ、二人は今向き合わなくてはならなかった。
今こそ対等に戦える。
雪男は自分の力を証明するために、燐に向き合ったのだった。
感想
兄弟の繋がりの強さを実感する回だったよねぇ。
途中よく展開がわからなかったシーンあったので、説明上手く出来てないかも……?すいません。
ルシフェルに強気に出る誉も、めちゃ大きい存在なんだなぁと改めて感じた。
そして、ドラグレスクまだ何か隠してるのか?!
懲りないおじいさんだ……。
その他、青の祓魔師の記事はこちら。
yamanerd.com