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ネタバレ『青の祓魔師 120話 SsC40:00e』最新あらすじ&感想 青のエクソシスト 青エク ジャンプスクエア 加藤和恵

コロナ系でそわついてるbitchyamaです、おはようございます!

早くおさまってほしいねぇ……。

 

前回までのネタバレはこちら。

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あらすじ 

青い夜から数日が経ち、雪男と燐を育てることになった獅郎。

表向きには人のいなくなった修道院の院長として、二人を棄子扱いで養護し始めたのだ。

大人しくて泣き虫な雪男に対して、燐は哺乳瓶をも破壊する力を未だ宿していた。

 

 

 

寝る時間も確保できない中で、獅郎は出生届を前に二人の「名字」をどうすべきか悩み始める。

エギンも藤本も目立ちすぎて、極秘プロジェクトには向いていない。

疲れてウトウトしてきたタイミングで、以前ユリが話していたオクちゃん(奥村)の存在を思い出す。

オクちゃんは元祓魔師でユリの育て親だった。

その祖父の名前を借りようと思い立ち、獅郎は「奥村」の名字を記載する。

 

身体の疲労を感じながら、獅郎はリックの自宅を尋ねる。

しかしリックは、青い夜で「ユリと獅郎とジェニを助ける」と言って出ていったきり行方知れずになっているという。(すでに亡くなっている描写が以前の回に描かれている)

その時、耳元で「オマエのせいだな」というサタンのささやき声が聞こえた。

 

三角の元を訪れ、最近の身体の不調を相談する獅郎。

元実験体のため、相談できる相手は限られていた。

また、かつての部下たちにも会い、一人では雪男と燐を育てられないので助けてほしいと頼み込む。

部下たちは、今まで獅郎に憧れてついてきたが、青い夜のときにはさすがに酷いと思ったと正直に話す。

獅郎は部下たちにこれ以上負担をかけるわけにはいかないと引き下がろうとするが、彼らは「助けます」と断言した。

獅郎が青い夜に行ったことは消せないが、あの悲劇があったからこそ多くの者が憧れている先導者が必要だという事実もある。

その先導者として、獅郎に立ってほしい。

三角や部下たちの気持ちは同じだった。

 

 

 

そして、修道院での生活が始まった。

成長していくに連れて、雪男には悪魔が見えるようになっていく。

その能力に気付いた獅郎は、祓魔師へと育て始める。

燐は、力のコントロールがうまくいかずに周囲から孤立し、やさぐれていた。

 

二人が中学生になったある日、獅郎の中でサタンの声が大きく響く。

その声とともに、ぐらりと意識が遠のく感覚も襲ってきた。

雪男はこの時すでにサタンの声を把握しており、獅郎の身体を気遣う。

獅郎は「心身ともに健康でいれば問題ない」とあっけらかんと笑うが、雪男は頼りにされないことに不満を増大させていった。

 

しかし、雪男の言う通り獅郎の身体には限界が訪れ始めていた。

年齢とともに衰え始めた身体をサタンに乗っ取られたら、勝てるかどうかは分からない。

サタンは心の不安に付け入ってくるので油断は禁物だが、時間は刻々と過ぎていく。

 

 

 

雪男と燐が中学を卒業する頃、サタンの声が獅郎の頭の中に大きく響く。

そこで、サタンが燐の身体を狙っているのではないか、と勘付く獅郎。

周囲に馴染めず、自我が弱っている燐は、ちょうど憑依しやすい頃合いだった。

獅郎は燐を諌めるために顔を叩くが、その時に一瞬サタンに付け入る隙を与えてしまった。

そのままサタンは獅郎の身体を乗っ取る。

サタンの目的は、燐の自我を虚無界に連れていき、本当の父親として徹底的に洗脳していくことだった。

うまくいけば、将来的に燐を自分の憑依体にすることもできるかもしれないからだ。

そして、獅郎の身体は乗っ取られるが、首を切って自害する。

ここからが、燐が祓魔師になる全ての始まりだった。

 

メフィストの館に戻った現在の燐は、全てを見て呆然とする。

その燐に対して、メフィストは「やはり、生まれないほうがよかったか」と問いかける。

燐を武器にしたいのか、サタンの憑依体にしたいのか、メフィストの思惑は読みきれない。

しかし、この先の未来は、誰にもコントロールされるものではなく、燐が決めるしかない。

そして燐は、最後に残った"神隠しの鍵"を使う。

この鍵は燐を進みたい場所へと導くものだった。

 

 

 

扉を開けた先には、かつての自宅の風景が広がっていた。

キッチンで料理をする過去の獅郎は、現在の燐を見つけて一瞬疑問符を浮かべるが、バチカンからの使者だと勘違いする。(このときの獅郎には、ちょうどバチカンから祓魔の要請が入っていた様子)

獅郎は、燐に対しておかかバター醤油おにぎりを振る舞う。

子供の時によく食べた馴染みの味だった。

話の流れで獅郎は、雪男と燐に対する思いを語り始める。

雪男はおおらかでやさしい努力家だが、身体も食も細く、悪魔が見えるせいで常にビクビクしている。

しかし雪男には「兄さんを守れるくらい強くなりたい」という明確な意志があった。

その意志を汲み取って獅郎は祓魔塾の講師の口を探し、自分が教えられる祓魔の方法を雪男に教え込んだのだ。

 

そして燐に対しては、雪男と同じように祓魔師にすべきかをずっと悩んでいた。

しかし、やめることにしたと言う。

燐には、頭と体力を使う料理を教えて、力加減を覚えさせ、作る相手のことも考えさせたいのだと。

何より「雪男に食わせたい」という燐の意思を、大切にすることにしたのだ。

燐を怖がらない雪男の存在は救いだった。

 

 

 

獅郎は二人をどう教育していくか、正解が見えずに悩んでいる。

しかし、その悩みも、あどけなく眠る(燐は白目を剥きながら)二人の姿を見ているとどうでも良くなるのだと。

 

話を聞いた燐は、去り際に獅郎に礼を言う。

 

父さん

ありがとう

 

その言葉を聞いた獅郎は、全てを理解した瞳で、「なぁに大したことしてねぇよ」と見送った。

燐は現代に戻り、次の場所へと向かい始める。

涙をたくさん流しながら、父と母に一生懸命生かされていたことを実感していた。

そして今の燐には、雪男がいる。

雪男にも、燐が必要だ。

 

イルミナティで戦う雪男の元へ、燐は歩みを進める。

諦めない気持ちが、燐を未来へと導いたのだった。

 

 

 

感想

うおーーーーーー泣いたーーーーーーーーー!

獅郎の親パワーすごい。本当に尊敬する。

周りからの信頼も厚いし…。

そして、獅郎自身もすっごく成長したんだなぁと感じられる回だった。

ユリとサタンの過去を受け止めて、子どもたちを育て上げた姿に涙が…。

次回は成長した兄弟の対峙だね!

 

青の祓魔師 24 (ジャンプコミックス)

 

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