ネタバレ『青の祓魔師 119話 SsC24:16』最新あらすじ&感想 青のエクソシスト 青エク ジャンプスクエア 加藤和恵

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コロナ系でそわついてるbitchyamaです、おはようございます!

早くおさまってほしいねぇ……。

 

子どもたちを守った獅郎は…? 

前回までのネタバレはこちら。

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Table of Contents

あらすじ

亡くなったユリは、虚無界に到達する。

そこで再び、身体を失くしたサタンと出会い子供の頃のことを語りかけるが、彼はユリに冷たく当たる。

サタンは物理的に身体を得た喜びを忘れられず、今こうして虚無に戻っているのはユリが自分の愛を返さなかったからだと責めた。

過去にサタンが「ユリ自身」や「ユリの死」を受け入れたことを知っているユリは、彼がその時に”身体よりも大事なものを見つけた”と言っていたことを伝える。

 

 

しかし、サタンにその記憶はない。

ユリの、サタンを救いたかった気持ちは、全て否定されてしまった。

人と悪魔は解り合うことはできない。

血の涙を流すユリを、サタンは「物質(カラダ)のない女にもう価値はない」と言い放って消滅させた。

 

ルシフェルを調伏したあとの十三號セクションに、一人潜っていく者がいた。

イゴール・ネイガウス。

彼は、完全な複製体(レプリカント)を完成させるべく、研究を続け始める。

 

シェミハザの結晶を使った後、ルシフェルはバラバラに砕けた遺骸となっていた。

ここで焼き清めて、最深部に封印された。

エレミヤも生存が確認される。

ここで、一人実験体の子供が生き残ったことが分かり、周りの人たちは「奇跡だ」と囃し立てた。

(恐らく後のアーサー・A・エンジェルか?)

 

 

 

メフィストが屋敷に戻ると、獅郎が待ち構えていた。

その懐には、ユリの遺児が抱えられている。

獅郎は、亡くなったユリ・エギンが騎士團の実験体にされないように火葬し、海にまいてきたと告げる。

そして、やっとのことで連れてきた子どもたちをメフィストに預けたいと言った。

メフィストが周到に準備して、肉体と心臓を分離させた子どもたちを、やすやすと見放すはずがないからだ。

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獅郎自身はどこかへ行方をくらますという。

 

しかし、メフィストはその申し出を拒否した。

以前、獅郎とメフィストは「(獅郎が)一度でも悪魔に屈した時、メフィストの願いを何でも一つだけ聞く」と約束していた。

屈していないのなら、今すぐここで調伏せよとメフィストに焚き付けられるが、獅郎にそれが出来るはずもない。

その答えを聞いたメフィストは、獅郎に告げる。

 

藤本獅郎

貴殿は魔女ユリ・エギンが召喚した魔神サタン及びサタンの仔を

降魔剣にて調伏し青い夜を沈めた

その英雄的功績は騎士團の象徴となるにふさわしい

 

依って

第二百五十一代聖騎士(パラディン)に叙する

 

 

 

ここで獅郎はパラディンの任を命じられたのだ。

罪を全てユリに被せて、自分だけ英雄扱いされるのは間違っていると、獅郎は拒否した。

しかし、メフィストはユリのサタンに対する優しさや愛をすべて理解してはいるものの、成した結果を見れば魔女と変わりないと言う。

その真心は、獅郎だけが心の中に刻んでいれば良い。

 

さらに、子どもたちを獅郎に育てるようにと言う。

いずれサタンやルシフェルは復活し、災厄がこの世を襲う。

その日のための”武器”として、子どもたちを強い存在に育てるようにと獅郎に告げた。

いつの間にか願いが二つになっている。

それも全てメフィストが、獅郎に一生騎士團への忠誠を誓わせるために仕組んだものだった。

 

ユリ・エギンは失敗した。

しかし、獅郎はどうだろうか。

 

 

 

メフィストは、サタンに会うべく虚無界へと向かう。

そこで、身体を求めて人に危害を与え続けているサタンに対して、憑依体を用意すると伝えた。

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その憑依体とは、物質界でつくられた双子の一人で、炎を継いでいる方だと言う。(燐のこと)

しかしサタンは、祓魔師と共に協力しあっているメフィストの言うことを信用していない。

 

しかし、そこに木っ端微塵になったはずのルシフェルが、力を取り戻しつつあり復活した。

ルシフェルは、自分の信望者たちが憑依体を完成させるだろうと言う。

サタンは競い合う二人の悪魔を見て面白がる。

ルシフェルとメフィスト、どちらが先にサタンの身体を作れるか。

ここから二者の対立は始まったのだった。

 

そしてサタンは、一度繋がった獅郎に語りかける。

いつでも見ていると。

不穏な笑い声が、獅郎の耳の中に残った。

 

 

 

全身に怪我を負ったドラグレスクは、一人実験カプセルの前に佇んでいた。

完璧な複製体が完成していたのに十三號セクションは閉鎖されてしまい、苦々しく思っていた。

しかし、多くの支援者のおかげで、ドラグレスクはその複製体を持ち出すことに成功していた。

ルシフェルの完璧な身体を創る。

その目的を持って、ドラグレスクは「光の王(イルミナティ)」を創設したのだった。

 

感想

おおおおお、ここで獅郎がパラディンになったのかーーーー。

おめでとうございます!

でも、耳元に響くサタンの声……。

これで一話目を思い出すと、ウッ……(´;ω;`)って気持ちになる。

 

そしてーーー!メフィストそんな約束してたんかいーーーという回でしたね。

どうなるのだろうか。

そして燐視点にいつ戻るのだろうか(毎月言ってる)

 

 

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