よもぎ蒸し初体験したbitchyamaです、こんばんは!
身体ポカポカで気持ちよかったし、もっと早くにやっとけばよかったーと思った(∩´∀`)∩
母の入院先に向かう美都は…?
前回までのネタバレはこちら。
あらすじ
軽い脳出血で入院になった美都の母の症状は悪化してきており、人の形が二重に歪んで見えることから子どもの影が見えると騒いだりしているうちに、昨夜意識がなくなったという。
大丈夫だと励ましてくる店の女の子や隣のビルでバーを営んでいる砂川という女性の言葉を聞いて、美都は逆に冷静に現状を把握していた。
何かあったら連絡すると伝えて2人を帰すと、美都はICUの前のベンチに座った。
翌日、職場に出勤した美都は、香子に迷惑をかけた謝罪をしつつ、”多分”離婚したというLINEを送る。
”多分”という言葉の意味が分からず舌打ちする香子が美都がどこにいるのか質問すると、母の入院している病院にいると連絡がきた。
美都が病院の中を歩いていると、心配して駆けつけた涼太と遭遇する。
面会時間が終わっている上に身内以外は入れないと聞いて帰ろうとしていた涼太だったが、美都の横に座ると会話を始めた。
美都の母は早朝5時に一瞬意識が戻ったものの、まだずっと眠っているという。
「意識が戻ったなら顔見せて安心させてあげたいもんね、みっちゃんは優しいね」という涼太に、まだそんなことを言うのかと美都は覚めた目線を向けた。
そして、家にいてもやることがないという美都を、涼太は自宅へと誘う。
そこへちょうどやってきた香子を見た美都は、「香子と一緒だったら行く」と答えた。
香子と共に涼太のマンション(元自宅)を訪れる美都。
すっかり一変した内装に、美都はもう自分の家ではないと感じる美都に、涼太は「気軽に来れるでしょ?」と笑顔を向けた。
帰ろうとする香子を引き止めて、久しぶりに3人で静かに乾杯すると、なんでもない会話を続ける。
前回のおでんが涼太に会う最後ではなかったけど、今日が最後だと話す美都に、涼太は「でもやっぱり最後じゃなかったりしてね」と切なそうな表情を向けた。
美都は幼い頃に母に連れられて病院に行き、店に時々来ていたおじさんの姿を見たことを思い出す。
明らかに危篤状態で、母に「ばいばい言いな」と促されるままに手を振った。
恐らくあのおじさんが父だったのではないかと言う美都に、涼太は「もう一度夫婦になろう」と言葉をかける。
しかしその言葉を遮って、美都は答えた。
涼ちゃんの愛は優しい暴力だよ…
だけど私は
あなたを傷つけたことを
忘れずに生きていこうと思います…
ごちそうさまでした
さようなら
深く一礼すると、涼太のマンションから去っていく美都。
目を閉じて美都を見送った涼太は、香子に残ったワインと食事を一緒に食べて欲しいとお願いした。
帰宅する美都に病院から電話がかかってきて、先程母が目覚めて意思の疎通は出来るようになったと言われた。
明日行くことを約束して通話を終えた美都は、深くため息をつくと、夜空に向かって有島の名前を呟く。
しかしその瞳は空虚で、心の中で自分の呟きに疑問を覚えていた。
「有島君」て誰だっけ
感想
病院に来ちゃう涼太…気持ち分かるけどやっぱりちょっと怖い(;゚Д゚)
香子がいなかったら家に行くこともなかったんだろうなぁ。
ちゃんとついていってあげる香子、マジ優しい。
次回は有島サイドの話なのかなー?
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