色々今後のスケジュールが決まったbitchyamaです。こんばんは!
5月はばたばただなー。
そして、ズッ友パイセンに今日はお話聞いてもらって泣けた1日だったよ。
LINEマンガの新連載で『ニコイチ』が始まってたよー。
あらすじ
須田真琴(異性愛者の男性)平凡な会社員。大学時代に事故死した恋人・成美の子供・崇(真琴との血縁関係はない)を引き取り、実子として8年間以上育ててきた。しかし、家庭では女装して、近所で評判になる程の美人。会社(男装)と家庭(女装)という二重生活に陥っていた。30歳になるまでには息子にカミングアウトして窮屈な生活を抜け出したいと願っていたものの、育児に忙しく恋人を作る時間を作り出せないまま、ただ時間だけが過ぎていた。
そんなある日、女装している状態で電車に乗っていると、以前から気になっていた女性・藤本菜摘が痴漢に遭っている所に遭遇し、助けてあげた事を機に仲良くなるのだが……。
作者の金田一蓮十郎 さんは、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』で高校生でデビューした漫画家さんです。
bitchyamaは『ニコイチ』ではじめて知ったよ。最初は漫画喫茶で見かけて、絵がきれいだなーって思って手にとったくらいだったけど、読み進めていくうちに展開が読めなくて面白いからどんどん読み進めちゃった。
※以下ネタバレあり。
女装しているお父さんと血のつながってない息子(事故で亡くなった昔の恋人の子)と、家庭事情が少し複雑な巨乳彼女の話。
出てくるキャラそれぞれの濃さがはんぱない。
最初は険悪な真琴(男)と菜摘。
裏腹に、まこさん(真琴の女装版)と菜摘は急速に近づいていき、いろんな方向の勘違いが作用して(見た目は)同性愛の恋人関係に…。
このボタンの掛け違えっぷりが、突っ込みどころ満載の珍道中で面白い。
そしてまこさんの男性からのモテ度合いもすごい。相当の努力とスッピンのレベルの高さが求められるけど、メイクでここまで変われるのもあながち間違ってないよね。
数巻くらい進んだところでついに女装がバレるけど、理解しあって普通の恋人関係になる2人。
その後の息子へのカミングアウトまでが少し時間があって、時間が会った分描写も多かったし切なかったな。
最後まで読んだら、こうなるだろうとは思う結末だったけど、最初のうちはどんな風になるかも分からないし新刊がでるのが毎回楽しみだったよ!
LINEマンガの週間連載の中でもオススメできる一作です。
水城せとなさんもだけど、金田一さんのストーリーの作り込みの細かさと先の読めなさも毎回ドキドキして面白いよ。
今連載している『ライアーライアー』もこの先どーなるかなー。
水城せとなさんの『脳内ポイズンベリー』はこちら。
bitchyamadiaries.hatenablog.com
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