ネタバレ『黒執事124話 その執事、明徴』あらすじ&感想 Gファンタジー 枢やな

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ヘロヘロだけどもう一本書いちゃうbitchyamaです、こんばんは!

今週末にかけてさらに寒くなるらしいよね…。 

 

スフィアミュージックホールの悪事を暴いたシエルは…?

前回までのネタバレはこちら。 

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Table of Contents

あらすじ 

新聞で暴かれたスフィアミュージックホールの黒い活動を見た民衆は、受け取った純銀のブレスレットを質屋に入れたり、ホール前で抗議活動をしたりと混乱をきたしていた。

一方、新聞へ写真を提供したピットは、共に優雅なアフタヌーンティーを嗜むシエルとソーマに対して、小さな頃のシエルは好奇心の塊で、ヴィンセントや田中らの手を焼かせていたと語る。

そして昔の写真を取り出して見せようとするが、シエルはでそれを取り上げると「余計なことをするな!」と怒鳴った。

 

 

 

そこへアバーライン警部が現れたため、シエルは人払いをすることに。

そして、セバスチャン、シエルと3人だけになった部屋で、アバーラインは今回の新聞がシエルらの仕組んだことではないかと問い詰め始めた。

シエルは検死に協力したアバーラインに敬意を払い、事のあらましを伝えた。

 

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  • スフィアミュージックホールは輸血の研究のために運営されていた。
  • 血液を垂らした薬液の反応を見て、ポラリス、ベガ、カノープス、シリウスの4種に分けて判別し、拒絶反応を回避する技術を確立させていた。
  • 研究所内にあった血液はポラリス44%、ベガ44%、カノープス10%、シリウス2%。
  • ファントムミュージックホールへ客を動員することで、圧倒的に実数が少ないシリウスにわざと影響が出るようにした。

 

シリウスの血液を持つ犠牲者を出すことでスクープする事ができたと語るシエルに、アバーラインはあまりに非情な手段だと冷や汗を流した。

しかしシエルは、”正義の警察”が出来ないことだからこそ”悪の貴族”である自分が実施したのだと冷静に伝える。

その言葉を聞いたアバーラインは、見ていることしかできなかった自分の不甲斐なさを恥じて、次は必ずシエルの手を汚さず事件を解決すると誓った。

 

 

 

スフィアミュージックホールにお布施をする代わりに輸血を受ける老人らは、これから自分がどうなるのか不安視して憤りを露わにしていた。

ブラバッドは縋り付く手を冷たく薙ぎ払うと、見下しながらある真相を答えた。

 

ギャーギャーうるさいなあ

はじめから老いぼれのためのシリウスなんて一滴もないんだよ?

今までおこぼれにあずかれてただけでもありがたいと思ってほしいね

 

君らも一緒に歌ってたじゃないか

全ては”蒼き星”のためにある

だからもう終わりなんだよ

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感想

スフィアミュージックホールやばくなってきた…!

そしてアバーラインが一瞬シエルを責めるのかなって思ったけど、「次は貴方の手を汚さず」って言ってくれて嬉しかった。そんな日が来るといいなぁ(ToT)

 

シエルが昔の写真を奪い取ったりとか、最後の”蒼き星”とか、坊っちゃんの過去につながる結末になりそうな予感…。

もしかしてシリウスの血が必要だったのは、シエルの双子を生かすためとか…?(シエル双子説再び)

早く次号が読みたい!!

 

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